2023年もあと少し、今年のレッスンもヴァイオリン・ピアノともに、無事に終わりました。
みなさんはどのような1年でしたか?
ブログの方は少し間があいてしまいましたが、今年は、ホームのページに【現在の教室の様子】を数週間ごとにつぶやいてみました!ご覧いただけていたでしょうか♪
では、今年のことをまとめて少し振り返っていきたいと思います。
年度の変わり目の3月春休みには、ヴァイオリンの2人の生徒さんが、子ども用の分数楽器を使い終え、大人用のフルサイズの楽器を東京まで選びに行きました!
それぞれ3歳、5歳の頃から当教室でヴァイオリンを始めて、6年生、4年生の終わりにフルサイズになりました。
楽器屋さんに準備していただいた沢山の楽器と弓の中から、自分で試奏して、自分の好きなヴァイオリンを選びました。
大人になるまで、そして、大人になってからも、もしかしたら一生弾いていくかもしれない相棒です。
ケースも機能や色・形などにこだわって好きなものを選び、2人とも嬉しそうに新しい楽器を背負って帰りました♪
その成長した姿に感慨深くなりました。これからも楽しく頑張っていきましょう*
4月になり、無事に中学受験を終え第1希望の都内私立中学校に入学された生徒さんは、学校の管弦楽部に入部しました!3歳から当教室でヴァイオリンを始め、受験前も1ヶ月ほどのお休み以外はレッスンと受験を両立して、頑張りました◎
これから部活の先輩や仲間たちから、多くの刺激を受けて成長していく姿を見られるのが楽しみです。
また、同じく3歳から当教室でヴァイオリンを始め5年生になった生徒さんが、冬に講師が勧めて参加した室内楽ワークショップがとても楽しくて、アンサンブルの楽しさに目覚め、ジュニア・オーケストラに入りたいとオーディションにチャレンジしました!
思っていたより難関でしたが、無事に合格して入団することができました◎
こちらは、小学3年生から大学生までが一緒に演奏します。とても楽しみですね!
(↑桜の写真は、柏の葉公園です)
6月11日(日)には、スターツおおたかの森ホールにて発表会がありました。
今年も感染予防対策をしつつ、人数を分けて3部制で行いました。
生徒さんたちは、みんなそれぞれ頑張っていました◎
ピアノでは、高校受験でお休みしていた生徒さんも戻ってきて、高校生となり、少し大人っぽい演奏を聴かせてくれました。
高校では軽音楽部に入っているそうです。
ヴァイオリンでは、まだ始めて2年ほどの中学生が、どうしても「ハンガリー舞曲5番」が弾きたい!とチャレンジしましたが、部活や勉強も忙しい中、無事に演奏しきることができました!
なんと発表会後、中学校の先生たちの前でも演奏を披露したそうです!
みんな終わったら、
「楽しかった~もっと弾きたかった!」
「ドキドキしたけど、楽しかった!」
などと話してくれて、良かったです♪
来年の発表会は、スターツおおたかの森ホールにて6月22日(土)予定です。
また頑張っていきましょう♪
その後、ご縁をいただき、ピアノ1名・ヴァイオリン2名の生徒さんが、外部の発表会に参加させていただきました!
講師2名で聴きに行ってきましたが、いつもとは異なる環境での演奏に緊張感をもって臨むことができ、良い経験となったようです。
8月には、ヴァイオリン講師は、オーケストラの公演で、軽井沢大賀ホールにて演奏してきました。
自然の中の素敵なホールです♪
夏休み中には、生徒さんたちも色々なことがあったようです。
管弦楽部に入部した生徒さんは、千葉県の房総の方で、合宿に参加してきたそうです。1日中弾く経験が初めてで疲れたけれど、高校生の先輩に教えてもらったり、楽しかったようです。
ジュニア・オーケストラに入団した生徒さんは、イギリスから特別講師の先生がいらっしゃって教えて下さったそうです。
その他、学校のグループ発表で、音楽グループを作って、ヴァイオリンと打楽器やリコーダーでクラスのみんなの前で、ジブリの曲を演奏した生徒さんがいたり、
学校の「夏休みにできるようになったこと」という宿題で、ヴィブラートができるようになりましたと、実際弾いてみせて発表した生徒さんもいました。
積極的にヴァイオリンを教室外でも演奏する生徒さんが増え、それだけヴァイオリンや音楽が生徒さんにとって大切なものになってきたことが感じられ、嬉しくなりました。
(~後半のブログに続きます♪~)
(流山市のバイオリン教室・ピアノ教室です)